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東京松濤明武会をはじめたきっかけ
指導者としての心構え、教室の魅力
保育・教育の場で空手指導
スバリ! 空手の素晴らしさとは

東京松濤明武会をはじめたきっかけ

 東京松濤明武会は現在、都内・千葉県を中心に13教室を展開し約130名の生徒が日々練習に励んでいる。東京松濤明武会代表の佐藤先生は3歳から、親元で空手を始め現在23年目になるという。

 元々、子どもが好きだった佐藤先生は大学一年生の時に、空手部の監督から「知り合いの保育園で空手を教えて欲しい」とのことで、アルバイトとして保育園の園児たちに教え始めた。その後、教え子が、卒園後も空手を続けたいの要望を受け、師範である父親に相談した所「自分でやればいいじゃないか!」と一言。その一言から始まり、最初の2年間は趣味のような形で卒園児とマンツーマン指導を行っていた。

 その後、佐藤先生は大学四年生になり就職等、今後の未来に直面していく中で、東京松濤明武会空手教室を世に広めたいという気持ちが更に強くなっていた。色々な人たちが反対をして行く中で、家族は頑張れ!と後押ししてくれた。その後押しが、決め手となり当時5名程だった教室を広める決意をした。

指導者としての心構え、教室の魅力

東京松濤明武会空手教室では、2歳の子どもから60代の大人までが楽しく厳しく稽古を行っています。生徒さんの目標はそれぞれ違い「黒帯を目指す」「大会で優勝する」「運動不足の解消」等々色々な目標に向かい日々稽古に励んでいます。佐藤先生の熱い指導、熱いかけ声はその様を物語っていました。

しかし、佐藤先生は「空手の本質の部分、伝統文化・武道だからこそ伝えられる「礼節を重んじる」ということを今の子供たちに伝えたい。肉体的に、技術的に強くすることは勿論大事ですし、いち空手人として世界チャンピオンを育てたい。しかし、いち指導者として空手の武道としての良さをもっと世に広め精神的に強い人を育てたい。」と話す。

東京松濤明武会には5つの決まり事があるそうです。

「大きな声で挨拶をすること」
「ありがとうの気持ちを忘れないこと」
「何事も諦めないこと」
「メリハリをつけること」
「自分の物は自分で管理すること」

稽古前や休憩中には佐藤先生と生徒は一緒に笑いながら、楽しく話をしていましたが、稽古が始まると一変みんな鋭い目つきになり大きな声で真剣になって取り組んでいました。これが佐藤先生の伝えたい武道の本質的部分であり、現代の子供たちに必要な要素であると感じました。

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保育・教育の場での空手教室

現在、東京松濤明武会では18の保育園で約300名空手指導を行っています。

2歳から行っている空手教室はみんな口を揃えて空手が楽しいと言います!

どの園でも初めは空手とは何かもわからない子たちばかりです。なので、なかなか入り込めない子たちも多くいます。しかし、2ヶ月、3ヶ月、そして半年経つ頃には全ての生徒が空手を楽しくおこなうことができているそうです。

佐藤先生は「小さな頃から空手が楽しい!と感じられることが素晴らしいと思います。この時期から空手が楽しいと思えることにより、自然に礼儀・礼節の練習もできます。その結果気を付け、礼や挨拶、返事等が意識することなくで出来る為私が伝えたい、礼節を重んじることが必然的に習得することが出来るようになります。」と話す。

今後も、この活動を続け普段なかなか空手に触れることのない方々に触れてもらい、空手の良さを広めたいと胸を膨らませている。

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スバリ! 空手の素晴らしさとは

空手道は素晴らしい武道でありスポーツだと佐藤先生は声を大にします。

空手は野蛮だとか危ないなど、マイナスのイメージがまだまだ強い。だが実際は空手を学べば学ぶ程、相手に対する思いやりや、礼節を重んじる大切さ等、日本の古き良き習わしをしっかりと学ぶことが出来る。

今では、中学校での武道必修化が始まるなど、改めて空手、そして武道が見直されている。稽古前後の黙想の姿を見ると、老若男女どの世代にも今日の日本にとても大事な精神であると感じた。

また、先日東京オリンピックが決まり空手もオリンピック化に向け著しく動きを見せている。空手人口は全世界に4000万人にまで増え、今や日本だけの空手ではなく世界のKARATEとしてスポーツ化の発展を遂げている。

これから、更なる発展が期待される注目の武道、そしてスポーツである。

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